支部の概況 | |
人口 | 4,919人 |
世帯数 | 1,994世帯 |
年少人口 | 729人 |
高齢化率 | 24.2% |
単位自治会数 | 4 |
(平成24年度支部長 山田 正典)
社協余部支部の活動を振り返ってみた時、取り巻く環境の変化に対応しているかを精査する事が重要と考えます。生活・経済が右肩上がりの時代の余部校区の福祉は、大企業の地域サービスの恩恵を受け、問題点が陰に隠れていましたが、企業が斜陽化した現在では、福祉施策は全て県市地元で対策しなければならない現状が浮き彫りになっています。特に高齢者対策が必須アイテムです。買い物難民、医療難民、アクセス難民等々です。
調理方法 | 自己調理 | 実施方法 | 会食/一部宅配 |
ボランティア数 | 53人 | 実施状況 | 月4回(木曜) |
対象者数 | 29人 | H28年度 延食数 | 1,347食 |
ボランティア数 | 22人 | H28年度 延訪問回数 | 1,617回 |
対象者数 | 28人 |
名称 | 余っ子姫 | 実施状況 | 年10回 |
実施場所 | 余部公民館 | ||
ボランティア数 | 17人 | H28年度 延参加者数 | 214人 |
実施事業名 | 実施回数等 | 延ボランティア数 | 延対象者数 |
世代間交流事業 | 2回 | 193人 | 418人 |
高齢者の集い事業 | 2回 | 63人 | 109人 |
研修・相談事業 | 2回 | 16人 | 62人 |
防災支援事業 | 1回 | 56人 | 496人 |
その他地域福祉推進に寄与する事業 | 2回 | 63人 | 972人 |
小地域福祉活動計画策定事業 | 平成28年3月策定 |
余部支部では、姫路市内でも先駆的に「ふれあい食事サービス事業」に取り組み、月4回実施しています。平成24年度の公民館改修の際には、「ふれあい食事サービス事業」を休止せずに継続して実施できる方法を協議し、限られたスペースで工夫をしながら実施しています。
また、熱中症対策として、お年寄りの自宅を訪問した際に、小学生が絵などを描いたうちわを配布し、とても喜ばれています。