令和7年度
事業計画
令和7年度は、姫路市社会福祉協議会の使命である「人とひとが手をつなぎ、いきいきとした生活ができる福祉社会の実現」を目指し、「個別の福祉ニーズの解決を通して、住民と共に福祉社会を構築する」ことを基本方針とし、5つの重点目標を掲げ、さまざまな事業を展開します。
重点目標Ⅰ
住民同士のつながりを深める活動を支援し、孤独・孤立化を防ぎます
重点目標Ⅱ
複合的な生活課題を抱えた住民への相談支援を深めます
重点目標Ⅲ
多様な地域活動主体と連携共同し、住民の地域福祉課題に対応します
重点目標Ⅳ
住民の在宅生活の継続を支える、質の高いサービスを提供します
重点目標Ⅴ
住民主体の法人運営が継続できるように地域福祉財源の確保を図ります
重点目標Ⅵ
ICT化による事務効率を図り、より住民に寄り添える機会がもてる労働環境の整備を進めます
社協支部
概ね小学校区ごとに設置している社協支部において、地域のボランティアの皆さんの協力のもと、さまざまな事業を展開します。
- ●社協支部活動支援事業
- ●ふれあい食事サービス事業
- ●ふれあいネットワーク事業
- ●子育て支援事業
- ●ふれあいサロン事業
- ●社協支部選択事業
相談支援
市民からの福祉、介護に関する相談に応じ、必要な介護保険サービスや保健福祉サービスをご利用いただきながら解決に向けて、取り組みます。
- ●福祉総合相談
- ●介護サービス相談
- ●生活困窮者自立相談支援事業等
- ●生活福祉資金貸付事業の相談
- ●日常生活自立支援事業(福祉サービス利用援助事業)
- ●成年後見支援センターの運営
- ●法人後見事業
- ●居宅介護支援事業
- ●地域包括支援センターの運営
在宅福祉サービス
住民が抱える様々な福祉の困りごとに対して、公的制度だけでなくインフォーマルサポートを含めたサービス提供を行い、利用者が地域の中でその人らしい生活がおくれるよう支援します。
- ●買物支援サービス事業
- ●車椅子の貸出
- ●入退院等支援サービス事業
- ●訪問介護事業
- ●通所介護事業
- ●福祉用具貸与・販売事業
その他の事業
- ●幅広い主体との連携・協働による地域支援
- ●姫路市生活支援体制整備事業
- ●レクリエーション用品貸出事業
- ●福祉ボランティア活動の支援
- ●あんしんサポーター養成研修
- ●福祉教育の推進
- ●高齢者疑似体験セットの貸出
- ●介護員養成研修の実施
- ●広報紙「ひめじの社協」の発行
- ●マスコットキャラクターの活用
- ●ホームページ・フェイスブック等による情報発信
- ●災害ボランティア養成講座